
一・二審裁判所は矛盾だらけの鑑定を採用
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桂教授による血液鑑定 船尾教授の鑑定に対し、検察官は新たに岩手医大の桂秀策教授を鑑定人として申請します。裁判所はこれを認め、桂教授は、独自に開発した「顕微沈降反応法」と呼ぶ血痕鑑定方法により、「シミは人血で、O型である」との鑑定結果を提出しました。 しかし、この鑑定は桂教授自らの理論とも矛盾を起こすなど、きわめて疑問の多いもので、専門外である弁護人にさえこれを批判されるありさまでした。ところが驚くべきことに、この信用性の低い鑑定を裁判所は採用したのです。まさに有罪にせんがための鑑定採用と審理でした。 桂鑑定の矛盾点
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